2024/05/15 12:59
「母の友」5月号の、大好きな五味太郎さんのインタビュー。
五味さんのオススメ絵本が、わたしも幼いときに何度も読んでもらっていた「うさこちゃんとうみ」だったので、嬉しくなって即本屋さんに買いにいきました🐰💖
もうほとんど記憶から消えかかっていたのに、いざ開くと、まぁ〰思い出す思い出す!どのページも、これこれ😆❢懐かしい🥺✨

今改めて見ると、この海水パンツ姿のうさこちゃんのなんと愛おしいこと♡
あったかい気持ちで、しばらく幸せに浸っていてフト…
この絵本の発行は1964年。わたしが読んでもらっていたときには、すでに20年も経っているロングセラー絵本だったんです。
一体どれだけの「子どもたち」が、これまでこの絵本を「読み聞かせ」してもらってきたのでしょう。
わたしよりずっと年上の人たちも、いつの頃か愛情をたっぷり浴びながら同じ絵本を読んでもらっていた日々があったんだなと思うと、とても感慨深いものがあります😌
普段はすっかり忘れているけど、どんな大人も「子ども」「赤ちゃん」だった頃があって。
笑った💕歩いた💕喋った💕
そんなささやかな変化に周りが喜んでくれて。
そこに居るだけで100%の完璧な存在。
産まれてきてくれただけで感謝💐みんな、そんな存在だったんですよね😌
成長するにつれ、ステージごとに求めらることや責任も増えて、大人になるとそんなことはすっかり忘れてしまいます。
もちろん、自分を高めていくうえで、色んな指摘をもらったり反省することは大事。
だけどいつの間にか、自分を褒めたり受け入れるることはそっちのけで、つい厳しくジャッジすることが増えている…そんな日々って、ありませんか??
そんなときには是非、昔たくさん読んでもらっていた懐かしい絵本をもう一度手にとって開いてみてください😌🌷
ご両親がお元気な方は、どんな絵本を読んでいたか一緒に思い出してみるのもいいかもしれませんね📖🍀
大人になったら、なんでもオッケー👌というわけには行かないけれど、
笑ったり歩いたり、お話しただけであんなに喜んでもらえていた日々を思い出すだけで、あったかい陽だまりに当っているような、幸せな気持ちになりませんか?
そして、ふつふつじんわりと元気が湧いてくるんじゃないかな〜😌✨と思います。
自分が、「存在するだけですでに完璧な存在✨」だということを思い出させてくれるんじゃないかな💖と思います。
不安な要素の多いこの時代だからこそ、あの頃のあったかい眼差しを思い出して、「大丈夫。」と自分に言い聞かせて生きていきたいですね😌🌷
「ほんとうのしあわせ」を大事にしていきたいです🍀
幼いわたしに沢山の愛情を注いでくれた両親へ感謝をこめて💐
